川越NAVI

HOME川越蔵造り一番街 > 蔵造り資料館

蔵造り資料館

蔵造りの町並みの中にある蔵造り資料館は、建物の中に蔵造りに関する資料や展示などがあるだけではなく、外箱である建物も実物の資料として見ることができるというお得な資料館です。

この蔵造り資料館は、元々はたばこ問屋であったものを、資料館として一般公開することができるように整備したものであるのだそうです。

川越大火の後、3年程度の年数をかけて蔵造りの建物が次々と造られていきましたが、このたばこ問屋はその中でも比較的早い段階で建築されたものであるということがわかっています。

蔵造りの構造というのはどのようなものなのかという基礎知識から、蔵造りの通りには、どのような店があり、それぞれどのような特徴がある蔵造りなのかという図なども見ることができます。

蔵造りの構造が火に強く、万が一の火事の類焼を防ぐことができるのは、蔵と蔵との間にさらに小さな壁のようなものが付いているからです。

このような耐火の造りにすることは、高額な費用がかかるものでありましたが、大火の後の復興では、舟運により、江戸から資材を充分に運ぶことができたため、実現したのだといわれています。

さて、蔵造りの資料館は、店蔵と添屋、住居と呼ばれるスペースの他に3つの蔵が見られ、3つの蔵は、それぞれ文庫蔵が2つと、煙草蔵という構成になっています。

この3つの蔵では、ここが元はたばこ問屋であったことから、たばこに関連する資料も数多く展示されていて、蔵造りができるきっかけとなった大火の様子や当時の資料なども見られるようになっています。

蔵造り資料館の2階にも上がることができるようになっていますので、川越の蔵造りの町並みを上から眺めることもでき、すぐ近くには蔵造りの町並みのシンボルである時の鐘も見えます。

蔵造り一番街に建っている建物は、全てが古いものではなく、平成に入ってから建てられた新いものも存在していますし、丸い窓などのモダンなデザインも見られますが、いずれもこの町並みに合った建てられ方をしているのが印象的です。

広告