川越市立博物館

川越市立博物館は、川越城本丸御殿のすぐ側にあり、川越城二の丸跡に建てられていて、蔵造り風に白い壁が特徴的となっています。
一般的に博物館といえば、社会見学の機会などがあって訪れるという人が多く、何かお勉強というイメージがあって、何かを学ばなければならないとか、難しい説明が並んでいるのではないかと思われがちですが、川越市立博物館は、そのようなお堅い雰囲気ではないので、地元の人だけではなく、観光で川越を訪れている人にもお勧めの博物館です。
川越市立博物館では、1年を通して同じ展示がされている常設展示室と、1年に数回違うテーマの企画で展示がされている特別展示室とがあります。
通常の博物館と違って遊びながら川越のことを深く知ることができるというところが、川越市立博物館の人気がある理由です。
まず川越市立博物館では、川越の歴史についての細かい説明がされていますが、立体的なジオラマなどを使ってわかりやすくなっているのが印象的です。
昔の川越の様子や、江戸時代までの時代と町の変化、江戸幕府との関係についてはもちろんこの博物館でも詳しく知ることができますが、特に明治時代に入ってからのわりと近い歴史についての展示物が多いところが多くの人からの人気を集めている理由かもしれません。
川越市立博物館の隣にあるのが川越市立美術館で、ここでは川越に縁がある人たちの作品が多く展示されています。
川越市立博物館も美術館も、開館してからまだ10年足らずの新しい建物なので、昔川越を訪れたことがあるけれども、再度訪れたいという機会がある人にぜひ立ち寄って欲しい場所です。
川越市立博物館と同様、蔵造りの雰囲気を持った外観で、博物館と美術館が連携できるように工夫されているだけではなく、美術館独特の雰囲気も持ち合わせています。
川越市立美術館では、ただ単に芸術家たちの作品を展示するだけではなく、これから花開いていく新しい芸術家となる人たちの創作活動を応援する場所ともなっています。
才能ある芸術家だけのものであるというのではなく、芸術に触れる機会を広める場所となっているのが、川越市立美術館なのです。