|
川越NAVI
|

|
中院と桜 |
喜多院のすぐ南側にあり、日枝神社の近くでもあるのが、この中院で、天台宗別格本山中院という正式な称号があります。 美しい庭がとても特徴的な中院は、喜多院とその歴史は同じで、天長時代に慈覚大師が創建した星野山無量寿寺が中院の始まりです。 星野山無量寿寺が創建された当初は、後に中院となる仏地院と、後に北院となる仏蔵院に分かれていました。 さらに後に南院と呼ばれる多門院も存在していましたが、南院は自然になくなり、北院は現在の喜多院となりました。 川越に数多くある寺院の中で、四季おりおりの花が見られるのがこの中院の大きな特徴で、春には本堂前にあるしだれ桜、初夏にはツツジ、夏には沙羅の花、秋にはキンモクセイと紅葉、そして冬にさしかかる頃にはイチョウと、本当に華やかでさまざまな顔を持っています。 中院は、桜の名所として大変有名で、特にこのしだれ桜は推定樹齢が300年以上もあり、このしだれ桜が咲く春には、多くの観光客が詰め掛け、夜にはライトアップされている桜を見ることができるそうです。 またもう1つ、川越に数多くある寺院の中で一番という大きさを持った大門が中院の大きな特徴となっていますが、これは数年前に改修されたばかりの、とても風格がある大門です。 中院は、狭山茶や河越茶と呼ばれているお茶の発祥の地であり、川越がお茶の名産地であったということを知らない人も多いのですが、創建の際に境内に薬用として茶の実が植えられていて、30年から40年ほど前まではまだ茶畑を見ることができたのだそうです。 現在はもう茶畑はありませんが、その場所に石碑が建てられています。 中院は島崎藤村ゆかりの寺院としても有名で、島崎藤村の妻の母である義母加藤みきの墓があり、義母と親しくしていた島崎藤村がよくこの中院を訪れていたのだそうです。 島崎藤村がこの義母に贈った不染亭と呼ばれる茶室は、この中院に移築されていて、川越市指定の文化財となっており、現在は茶道をたしなむ人たちに利用されています。 |
| 掲載名 | - |
| 掲載名フリガナ | - |
| 電話 | - |
| 住所 | - |
| 営業時間 | - |
| 定休日 | - |
| アクセス | - |
| 駐車場 | - |
| コメント | - |
|
(C) 2009-2012 川越NAVI All Rights Reseved.
|